やっと冬到着?


ドイツの農家のことわざに、


Ist er warm der Januar, wenig taugt das ganze Jahr.

「もし1月が暖かかったら、1年を通してあまり役立たない」



というのがある。


例えば、農業的にいうと、秋の実りが少なくなるとか、そういうこと。

今年のドイツの冬は、これまで全然冬らしくなかった。
クリスマスも暖かくて雪はなかったし、年が明けても徒歩ならば手袋無しでOKかも?という日が続いていた。

それが2月まであと数日というところで氷点下となり、Tiergarten ティアガルテンの池にも氷がはった。ホッ。
間に合ったのか、間に合わなかったか、それがはっきりするまでにはもう少し時間がかかるわね。

「冬が短いとその年蝶々の数は少なくなる」らしいので、春〜初夏になれば、きっと。



warabi宅のバルコニーには、田舎のクルミを割って野鳥の非常食を常備。
土が凍り付いても、鳥たちが最低限のエサを得られる様に、ね。



meise
エサを探しにきた 四十雀



今年はいつもの Meisenkugel 四十雀ボール を購入せずに、古いクルミを野鳥のエサ代わりにする事にした。
古いクルミはwarabiたちも食べないし、貰い手もない。捨てるのももったいないから、まぁeco飼料といえるかな。

油脂の多いナッツ類は零下でも凍りにくいし、またカロリーもあるので、エネルギーを蓄積できない小さな小鳥たちにとっては、もってこいの非常食なのだ。



spazieren
お散歩大好き♡



お隣さんのPaul パウルも、お散歩時にはしっかり冬支度。

短毛のパウルは外に出ると、冷たいアスファルトや土に四肢を置くからか、もしくは冷たい風にさらされるからなのか、ブルブルと震えが止まらない。

そんな彼のために、お隣さんは暖かいヤッケを買ってあげたのね。

とっても似合っているよ、パウルくん!!


やらなければならないことがあるのに、気分転換するという名目 (!) でパウルのお散歩に同行したwarabi。

彼はとってもお利口さんで、公園でリードを外されても、突っ走ってどこかへ消えたりしないのだ。
注意深く、方向を間違えない様に、ある程度走ったら、お隣さんを待つ。
わんちゃんが寄ってくると少しだけ一緒に遊んで、こちらが呼ぶとちゃんと戻ってくる。

えらいぞ〜!


このテーマではなかなか話が尽きないので、
みなさま 今日はこの辺で・・・









ダックスフントも血筋が大事!


ベルリン郊外にある、環境保護地区に隣接した家を購入した友人を訪ねてみた。



そこの前住人は、なんと狩猟用ダックスフントの繁殖を仕事にしていたようで、

敷地には繁殖用犬小屋の他に、3棟の新生児家族小屋(完全独立プライベート保持!)や、
練習用キツネの飼育小屋、そして本格的地下溝コーナーなどがあり、まるで異世界!


写真を撮り忘れた、残念・・・



eichberg
年季の入ったポスト
今でもたまに問い合わせが来るという



ダックスフントは、もともとアナグマ猟用の犬で、名もアナグマ Dacks犬 Hund だから「アナグマ犬」と由来そのまま。
しかし、ドイツでは Dackshund ダックスフントというよりもDackel ダッケルというほうがメジャーなようだ。

さらに。
Dacks 狩猟用に繁殖された犬を、特にTeckel テッケルというそうで、warabiはその単語(すごく専門的!)をこのたび初めて耳にしたのであった。

ポストにもある様に、ここで生まれた犬はEichbergを名乗ったそう。
いわゆるブリーダー名なのかな?


ダックスフントはサラブレット競走馬のように 家系図が大事らしく、ドイツ・ダックスフント・クラブ(←直訳です)ではそのための家系本を毎年発行しているというから驚きだ。

まぁ、犬の血統書というから、どの犬種でもよい家系=価値=金ということなのかもしれない。


すご〜〜く興味があったので、引っ越し時そのまま引き取ったという「家系本」とやらを拝見させていただく。



stammbuch
1997年版
1年分だけでこの厚さ・・・


teckelstammbuch
どの掛け合せがどんな結果になったのか・・・


teckel
いろんな種類があるのだ



本格的すぎて、記号の集まりはさっぱり理解できないが、毛の長さ、色、足の長さ(長すぎると間違いと記される!)、産地、ブリーダーの名前などが書かれているようだ。


ダックスフントの大きさも3種類

1)スタンダード
2)zwerg (小人の意味で)ミニ
3)kaninchen 穴ウサギ???


これも面白い仕分け!

どの種も、アナグマ猟用なので判定としては脚長は短くてグットな訳。
あくまでも、ペット用ではなく狩猟用だからこそ、
「筋の良い犬を購入して狩猟に出かけるということが、生活を支える上で大切だった」ということかな。

ところで、アナグマは何に使われるのだろう??
毛皮、かな?






ということで。
週末も、またまた面白い勉強をしてしまいました。。。

次回のフェルト動物は、"ダックスフント"となるのでしょうか?




Paulino -その2



お隣さんは旅行中のため、かわいいPaulも不在中の今週。。。

思いはつのる、とばかりに "Paulino 第2弾" 完成。



paul02



先日のミニチュア・シュナウザーの注文の様に、今回は別なポーズで作ってみた。


タイトルをつけるなら、
”伏せ”バージョンですね。


この調子でいくと、次回は "おすわり" バージョンかな??



doppelpaul



"立ち”バージョンと一緒に、記念撮影。

"伏せ"バージョンは、表情も豊かに、そして足が目立つのでその辺りもきれいに描写してみました。


今までになく、気合いの入った"伏せ"バージョン

warabi的には、大満足♡








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