友人から百万人のキャンドルナイトの情報を聞く。
その日は仕事だが、山口ではやらないのかとネットで調べてみると、豆子郎の里「茶蔵庵」で22時までやっているという。
早速、帰り際に寄り道をしてみる。
豆子郎は外郎屋さん。今まで外郎を買いに立ち寄ったことはなかった。しかし、店舗脇には川が流れる日本庭園があり、そこに大変な数のキャンドルが置かれていた。
日本庭園の中は石畳や、池の縁など、足下が危なくないように、有機的に並べられ、それを遠くから眺めると暗い名かでの奥行きが感じられ、人混みでも心和む感じ。
店舗に続いたギャラリーでは扇子の展示会も開催され、涼を楽しむ志向が考えられている。
さらに、通常は茶屋なのか、テーブルと椅子が並べられている空間では、休憩してお茶をいただく人たちたくさん。入口ではキャンドルの展示販売されており、warabiはお土産にソーダの香りがするゼリー状のキャンドルをいただき、上機嫌。
早速家に帰り、ハロゲンランプの代わりにキャンドルを点ける。
温暖化防止のこと、
六ヶ所村の将来のこと、
みんなの幸せのこと
を考えながら、ゆっくりとしたゆらゆら時間を過ごしたのだった。
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