warabiにとって、現代音楽はとても遠い存在なのだけれども、舞台芸術として見るのは好き。

なんでだろう〜と考えてみると、映画やダンス、またはマルチメディア芸術と相性がいいから、ではないかと思う。
(Ensamble Modernとかのイメージ、ね)

今週末行われた Ensemble ascolta | Johannes Schöllhorn は、現代音楽の中でも まさにそんなコンサートであった。

会場は先週と同じ Sophienkirche ソフィーエン教会。
7人の音楽家と指揮者からなるアンサンブルということで、年代物の石製洗礼台を黒布で覆い、舞台を前に張り出した。
それでも、舞台上は楽器であふれる。


ascota
ギャラリーから覗くと 演奏している様子がよく見える


warabiは照明操作しないといけないので、ギャラリー席を陣取ってオペレーション。一般観客は1階席だから、2階席はwarabiの貸し切り!

そんなことはどうでもいいのだった・・・

なぜ2階席で優越感に浸っているのかというと、舞台を上から見ると「今なにが起こっているのか」見られるから。
こんなコンサートの場合、「聴く」よりも「観る」ほうがとっても楽しく感じる。

現代音楽が好きな方はご存知だろうが、こんなことやっているの?と思うほど、演奏家は意外な方法で音を出しているのだ。

1)楽器を普通に弾く

2)楽器をたたく (ピアノの内側をバチでたたくとか)

3)楽器を別な道具を使って弾いてみる 木琴や鉄琴をバチでなく弦楽器の弓で弾くとか、ピアノの上にピンポンボールを置いて弾くとか、ピアノの弦を弓で弾くとか)

4)シュッとかハッとか声を出す (時には「単語」をいう)

5)譜面を読みながら、ブラシでこすって音を出す (カサカサと擦る音をみんなでやる)

6)以外なものを使って音を出す (拡声器のスイッチOn/Off、紙をこする・やぶる、豆をステンレスのボールにいれる等)


と、書いてみるとあんまり感動がないんだけれど、LIVEでみるとなかなか面白いのだ。

臨場感が伝わらなくて残念!

演奏家は譜面通りに真面目な顔をして(!) 演奏している訳なんだけれど、こんな音楽を作曲する作曲家は 「どんな風に音を見つけるんだろう?」と考えてしまう。

まず、普通じゃだめなのだよ。うん。

そういえば、warabiの学生時代、音響の授業で小豆をざるに入れて左右に流し、「ザッザ〜 と波音を出したりしたっけ。

例えてみると、そんな感じ。
今回の現代音楽って。
方法自体は、以外に古典的だったりするのかも、ね。





使用する小物が多いので、セッティング時には みんなイライラしながら、こちらに用を言いつけてくる。

warabiたちは親切をモットーとしているので(?)、喜んで音楽家の気に入るようにしてあげる。
そうすると、そのうち相手も気分が良くなり、冗談をいいながら仕事ができるようになる。。。

Gute Laune で(気分よく)仕事ができれば一番だもんね。

ということで。
MaerzMusikも そろそろ終了。
週明けには、撤去が待っている。。。