久しぶりに晴れた日。

もうじきやってくる、2重窓のための準備をする。
窓の素材はもうかれこれ 5年ほど寝かせていて、十分に乾いているはず。今年の2月に窓枠を作りにいった "あれ" が出来上がってくるのだ。




laerche
自然の作り出す なんとも美しい木目



すでにはまっている外側の窓と、出来上がってくる内側の窓の間に2年寝かせた10cmの唐松を羽目板として使用する。

その切り出し、加工を手伝うwarabi。
考えた末、日向の芝生で作業台を設置。ここのほうが、作業場よりも温かいもんね。ふふふ。


唐松は脂(樹液)が多いので、切り出すととてもいい香り。
写真のような節にはとくに脂が多いので、色も鮮やかで香りも高い。鼻をくっつけて、にんまり。

幸せ〜♡

普通ならこのような節を嫌うので、これはゴミとなってしまう。
でも、warabiたちはこの美しい木目が好き。だから、あえて羽目板に使うのだ。



そして。



kuchen




風があるけれど暖かいので、久しぶりに外でカフェ。
Kuchenは義母手作りの、リンゴとクルミ入り。もちろん、自家製Schnaterei産のもの。


これが今年最後の外カフェかなー。

お日様の光を十分に満喫した1日なのであった。