ドイツパン:
Dinkel-Vollkornbrot 古代小麦パン に挑戦
この夏はただの出稼ぎ Ruhrtriennale ルールトリエンナーレ だけではなく、ほかでも収穫の多かった印象がある。
たとえば、
このパン焼き取得。
元をたどれば、
プロジェクトの初めから一緒だった唯一の同僚が、実はパン焼きの名人だったというのが始まり。
彼はお母さんにパン作りを教えてもらってからこの1年、1度しかパンを買っていないという。
こちらの朝食はパンが普通だから、すごいことだよね。
さらに聞いてみると、どんなに忙しい時でもぱっぱと出来ちゃうから、2〜3日に一回は焼いているとのこと。
むむむ、これはかなり上手なやつ。
、、、ということで。
ある日、warabiたちはパン焼きコースを体験したのである。
Dinkel ディンケル (日本語ではスペルトというらしい) というのは、こちらでは健康志向な小麦粉として有名。
調べてみると、
古代9000年以上前からヨーロッパで栽培されていた種らしく、
現在の小麦粉と比べると、食物繊維、たんぱく質、アミノ酸、ビタミンB
ミネラルが豊富に含まれているという。
材料は以下。
Dinkel 古代小麦粉スペルト 200g
Vollkornmehl 全粒小麦粉 500g
追記:普通の白い小麦粉100%でも 全粒粉だけでもOK
Natursauerteig ザウアータイク 2袋
Naturhefe 天然酵母 1/2個
CaroKaffee 麦芽コーヒー ティースプーン2杯
Zalz 塩 ティースプーン2杯
水、オリーブオイル、クルミ、適量
追記:はちみつをティースプーン2くらい いれるとおいしい
1)
ザウアータイク2袋を小さなよう気に入れ、小さくちぎった天然酵母も入れ、温かい湯 (40度くらい)を少し加えて混ぜる。
2)
1) に CaroKaffee も加える。
3)
計った小麦粉700gをボールに入れ、そこに2)を入れ、小麦粉の一部と混ぜる。
ボールに布巾をかけ、30分常温に放置。
置くとこんな感じ....
4)
塩、クルミを入れ、オリーブオイルを回しかけ、さらに温かいお湯を入れ、よくかき混ぜる。
布巾をかけ、常温で1時間放置。
5)
この生地を"ザウアータイク2袋分" 容器に分けて フタを閉めずに(密封しないこと!)冷蔵庫で保管をすると、次回パン焼き時にとして使用できる。
ちなみに、冷蔵庫で2週間は保存可能とのこと。
6)
トレーにクッキングシートを敷き、生地を流し込む。 オーブンに入れ、200度で50分焼く。
7)
焼けたらオーブンから取り出し、トレーに載せたまま、刷毛でパンの表面全体に生地水を塗る。
水を塗って余熱で乾燥させることにより、パリッとさせることができる。
非常に熱いので、注意すること!
8)
5分くらい冷ましてから、トレーから取り出し、網のうえでさらに冷ます。
出来上がり!
翌朝、ワクワクしながら切ってみると、ほら、こんなにきれいな断面。
warabiとしては、塩とクルミはもう少し入れてもよかったかな。
次回は田舎で挑戦だ!
Dinkel-Vollkornbrot 古代小麦パン に挑戦
この夏はただの出稼ぎ Ruhrtriennale ルールトリエンナーレ だけではなく、ほかでも収穫の多かった印象がある。
たとえば、
このパン焼き取得。
元をたどれば、
プロジェクトの初めから一緒だった唯一の同僚が、実はパン焼きの名人だったというのが始まり。
彼はお母さんにパン作りを教えてもらってからこの1年、1度しかパンを買っていないという。
こちらの朝食はパンが普通だから、すごいことだよね。
さらに聞いてみると、どんなに忙しい時でもぱっぱと出来ちゃうから、2〜3日に一回は焼いているとのこと。
むむむ、これはかなり上手なやつ。
、、、ということで。
ある日、warabiたちはパン焼きコースを体験したのである。
Dinkel ディンケル (日本語ではスペルトというらしい) というのは、こちらでは健康志向な小麦粉として有名。
調べてみると、
古代9000年以上前からヨーロッパで栽培されていた種らしく、
現在の小麦粉と比べると、食物繊維、たんぱく質、アミノ酸、ビタミンB
ミネラルが豊富に含まれているという。
+
材料は以下。
Dinkel 古代小麦粉スペルト 200g
Vollkornmehl 全粒小麦粉 500g
追記:普通の白い小麦粉100%でも 全粒粉だけでもOK
Natursauerteig ザウアータイク 2袋
Naturhefe 天然酵母 1/2個
CaroKaffee 麦芽コーヒー ティースプーン2杯
Zalz 塩 ティースプーン2杯
水、オリーブオイル、クルミ、適量
追記:はちみつをティースプーン2くらい いれるとおいしい
1)
ザウアータイク2袋を小さなよう気に入れ、小さくちぎった天然酵母も入れ、温かい湯 (40度くらい)を少し加えて混ぜる。
2)
1) に CaroKaffee も加える。
3)
計った小麦粉700gをボールに入れ、そこに2)を入れ、小麦粉の一部と混ぜる。
ボールに布巾をかけ、30分常温に放置。
置くとこんな感じ....
4)
塩、クルミを入れ、オリーブオイルを回しかけ、さらに温かいお湯を入れ、よくかき混ぜる。
布巾をかけ、常温で1時間放置。
5)
この生地を"ザウアータイク2袋分" 容器に分けて フタを閉めずに(密封しないこと!)冷蔵庫で保管をすると、次回パン焼き時にとして使用できる。
ちなみに、冷蔵庫で2週間は保存可能とのこと。
6)
トレーにクッキングシートを敷き、生地を流し込む。 オーブンに入れ、200度で50分焼く。
7)
焼けたらオーブンから取り出し、トレーに載せたまま、刷毛でパンの表面全体に生地水を塗る。
水を塗って余熱で乾燥させることにより、パリッとさせることができる。
非常に熱いので、注意すること!
8)
5分くらい冷ましてから、トレーから取り出し、網のうえでさらに冷ます。
出来上がり!
翌朝、ワクワクしながら切ってみると、ほら、こんなにきれいな断面。
まるでプロが焼いたような仕上がり! 香りも麦芽コーヒーのおかげか とっても香ばしい。
お味も もちろんGood!!warabiとしては、塩とクルミはもう少し入れてもよかったかな。
次回は田舎で挑戦だ!
コメント
コメント一覧 (2)
それがすっごく簡単でした!
こんなに簡単なんだと目から鱗。
ただ、2度発酵過程で待たなければいけないので、それが面倒に感じる理由かも。
この時は、30分の30プンの一次発酵でコーヒー休憩、
二次発酵で散歩をしたので、なんだかとても有意義でしたけれどね。
ドイツパン、ワイルド系ですよね。
でもwarabiはワイルド系好きなので、全然困りません。
ドイツにも白パンや、いわゆるトースト系のパンもありますけれど、少数派です。
デュッセルドルフにいったとき、日本のパン屋さんがあって、それじゃとアンパンほかを購入したのですが、
やっぱりパンはドイツパンのほうがおいしいなーと思ってしまいました。
あんこは自然な甘さでよかったんですけどね。
たんぽぽさんにもドイツパンを食べさせてあげたいです-!
(きっとそう思うだけ。
実は,そんなことないに違いない。)
....で、はたと冷静になってみる。
あれ?これな〜に?これな〜に?
材料が.....ドイツです〜〜。
ドイツのパンッて,コチラで買うと
なかなかワイルド系なんだけど
奥深い味。
(時に奥深すぎて奥の浅い私には手強いことも....)
ドイツには日本みたいなパンってあるのかしら?
フジパンの6枚切りみたいなの.....。
あんな根性無しのフカフカのは無いのかな?
ドイツ人の顎はきっと日本人より強そうだ....
噛み締めて食べると味が出るみたいなパンのイメージ。
きっと、半分は私の思い込みなんだろうなあ....。
毎度,異国の風を楽しんで拝見してマス♥
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