3週間の間、
暖炉作り、翌日出発ポルトガル旅行、1日置いてテディーメッセと、これでもかとぎゅうぎゅう詰めにしたイベントづくしが通り過ぎ、多少燃え尽きた感があるwarabi。
少しくらい、燃え尽きた感があって、当然だよね・・・
なにしろ、北ドイツから北ポルトガルまで車で移動の旅行だったため、丸2日かけてスペイン・ポルトガルの国境付近まで走ったというのだから。この旅行の走行距離5800km、10日間で割っても1日580kmを走行していた事になるのだが、実際は2日間車を車庫に入れているから、、、どんな感じだったのかは、みなさんのご想像におまかせしよう。
車移動の利点は、荷物を載せっぱなしでいいということと、いいなーと思ったらすぐに車を止め観光できる事。
そんな気軽なプランなしの旅行は、旅行ガイドに載っていない素敵なところを発見できて、本当に良いインプットが出来たと思う。
☆
さて。
燃え尽きてから時間が経っていないので、詳細を書く気力がまだない。
しかし、時間が経つと記憶が薄れる恐れもあるので、ここは気軽な内容から攻めていこうと考えた。
どうしても、ブログに書きたかったのは、ピクトグラムのこと。
国を渡って移動していくと、様々なピクトグラムが目の前を通り過ぎていく。
例えば、これ。
通行禁止
ここからは車以外立ち入れませんよ!という、通行禁止の標識。ポルトガルにて。
人、自転車(これ原付にも見えるけど)、牛、リアカーは禁止!
牛、リアカーってなんかリアル。
馬とかではないのね。
小さな田舎村では、羊の移動中。
ここではドイツではもう少なくなった、職業としての羊飼いがまだ多くいるようで、山や丘の多い斜面を移動する姿を数回目撃した。
この羊飼いは、牧場内の牧場を点々とするのではなく、他人の果樹園や野原を通って羊に草を食べさせながら、徒歩での長距離を移動するというジプシー生活を年間通して行うのだ。
歩きながら羊はあっちの草、こっちの草を食べるから、気の長い移動だよね。そのため、羊飼い犬は大切なパートナー。
ポルトガルでは、ペットや動物に対して、まだまだ手荒な行為をするのが日常のようで、目の痛いシーンを多く目にしたことも付け加えておこう。
人、自転車(これ原付にも見えるけど)、牛、リアカーは禁止!
牛、リアカーってなんかリアル。
馬とかではないのね。
小さな田舎村では、羊の移動中。
ここではドイツではもう少なくなった、職業としての羊飼いがまだ多くいるようで、山や丘の多い斜面を移動する姿を数回目撃した。
この羊飼いは、牧場内の牧場を点々とするのではなく、他人の果樹園や野原を通って羊に草を食べさせながら、徒歩での長距離を移動するというジプシー生活を年間通して行うのだ。
歩きながら羊はあっちの草、こっちの草を食べるから、気の長い移動だよね。そのため、羊飼い犬は大切なパートナー。
ポルトガルでは、ペットや動物に対して、まだまだ手荒な行為をするのが日常のようで、目の痛いシーンを多く目にしたことも付け加えておこう。
ポルトガル
前置きが長くなりすぎた・・・
ここでのピクトは、お食事どころマーク。
ちょっと変ってませんか?
これ、ナイフとフォークではなくて、スプーンなのである。
しかもフォームがかわいい♡
ポルトガルでは、この”スプーンとフォーク”ピクトがメジャーなのであった。
ここでのピクトは、お食事どころマーク。
ちょっと変ってませんか?
これ、ナイフとフォークではなくて、スプーンなのである。
しかもフォームがかわいい♡
ポルトガルでは、この”スプーンとフォーク”ピクトがメジャーなのであった。
スペイン
こちらは、スペインの標識。
これもスプーンとフォークのコンビネーション。
珍しいのは、プレゼント型があるところ。いわゆる、”お土産”ピクトだね。
もう少しお土産を見たいと思う旅行者にとっては、ありがたいかも。
これもスプーンとフォークのコンビネーション。
珍しいのは、プレゼント型があるところ。いわゆる、”お土産”ピクトだね。
もう少しお土産を見たいと思う旅行者にとっては、ありがたいかも。
ベルギー
ベルギーでも、スプーンとフォーク。
ガソリンスタンドが、ちょっとポストみたいでかわいい。
ドイツものはシンプル!
そして、ドイツは日本と同じ、”フォークとナイフ”のピクト。
「日本ではお箸じゃないの?」というMくんの質問は鋭い!!
レストランマークは和洋問わずこの”フォークとナイフ”だし、そもそもピクトグラム自体がインターナショナルものなので、ドの国でもパッと見て分かる様に作製されている。
と、思う・・・
さてさて。
ポルトガルで見つけた、最優秀ピクトグラムは・・・
ポルトガル的デザイン
こちらのパーキングエリア・ピクト。
日本やドイツでは、「P」という黒い文字だけが使われているが、ポルトガルではこの緑と青を使って、「緑の中で休憩してください」とドライバーに語りかけている様に見える。
日本だったらサービスエリアで休憩が心地いいけれど、こんなピクト見たら、パーキングエリアでもいいかなーと思っちゃうでしょう?
素晴らしい デザインで賞!!
おフランスではどんなピクトかというと、こちらも悪くないでしょ。
もみの木にベンチとテーブル。
「ここに座って、ピクニック気分をどうぞ!」ってな感じかしら。
実際、南ヨーロッパでは高速道路の休憩所でサンドイッチやワインを広げている事はしばしば。
ドライバーは飲まないでしょうね・・・
日本やドイツでは、「P」という黒い文字だけが使われているが、ポルトガルではこの緑と青を使って、「緑の中で休憩してください」とドライバーに語りかけている様に見える。
日本だったらサービスエリアで休憩が心地いいけれど、こんなピクト見たら、パーキングエリアでもいいかなーと思っちゃうでしょう?
素晴らしい デザインで賞!!
おフランスではどんなピクトかというと、こちらも悪くないでしょ。
もみの木にベンチとテーブル。
「ここに座って、ピクニック気分をどうぞ!」ってな感じかしら。
実際、南ヨーロッパでは高速道路の休憩所でサンドイッチやワインを広げている事はしばしば。
ドライバーは飲まないでしょうね・・・
ベルギー
ベルギーに来ると、ベンチが無くなって "木とテーブル" のみに。
デザインも、やっぱりフランスに似てるなー。
ピクトグラムにはお国柄が出るので、収集するたびに楽しみがある。
別の機会にまたご紹介したい。
今日はワールドワイドな、たわいもない話題でした。。。
ではまた!
コメント
コメント一覧 (2)
インターナショナルなものなのに、なぜお国柄が出るのかというと、
その国のデザイナーが腕を振るうからなのだそうですよ。
日本のデザインは全体的に高い評価を得ているはず。
シンプルで、且つ意味が伝わるという意味では各国共通。でも、日本は漢字の文化もあるから(1字で複雑なことも表現できる)、奥深いものが出来そうな気がするのは、私だけでしょうか。
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