Theatertreffenはまだ続いているけれど、お休みな週末。


カッコーの鳴く田舎に帰って来たwarabiとMくん。
warabiにとって一番気がかりだったのは、子羊のことではなく、あのBlaumeise アオガラちゃんのタマゴたちのこと。。。

あれからどうなったのか、気になってしょうがなかった・・・


日にちを振り返ってみると、
4月30日昼間には3個のタマゴが見えたんだった。


eier
タマゴ3つ



そして、翌日の5月1日にもう一度覗いてみると、
タマゴは5つに増えていたのであった。。。


brunnen02
タマゴ5つ


数日後の義理母の報告によると、8個くらいのタマゴが産みつけられているということだった。
あれから巣の中はどうなったのだろうか。。。 warabiの想像は、膨らむ・・・のだった。


場所は、前回ご報告した通り、井戸のポンプの中
そう、この1cmくらいの隙間から、親鳥が体をねじりながら入っていくのをMくんが目撃したのが最初だったよね。



brunnen00
巣の入り口 井戸のポンプ


午前中、親鳥は餌を運ぶのに大忙し。
2匹で運んでいるのか、1匹なのか、区別がつかないのでそこのところは保留!



meiseampumpe
大忙しのアオガラ


このように、ポンプの隙間から出て来ては、数分後にエサをとってまた戻ってくるの繰り返し。
朝食時の、楽しいTV番組その2「アオガラの餌取り」その1は羊&子羊たち」なので(笑)。



さて、5月20日の本日。

巣の中を覗いてみると・・・

あ〜ら。



kucken
すやすや お休み中


まだ目の開いていない、小さな裸体が見えるでないの〜!
ワクワクするでしょ、これは。


これ、クチバシが見えなかったら、絶対鳥だと分からないよね!!
目が開く前は、まるで眼帯の様に真っ黒なんだね。知らなんだわー。関心、関心。

まだ孵っていないタマゴが下に見えると思うけれど、タマゴが1cm大だとしてこの幼鳥はもう2,5cm~3cmくらいに成長している。羽毛も生えていないからきっと羽化したばかりよね。

重なって眠っているので 何匹なのかはっきりしないが、5〜7匹といったところ。



日の高くなった午後一番にもう一度覗いてみると、

鉄製のポンプの中は暑いのか、小さなクチバシを開けてだら〜っとしたお姿が・・・
朝方よりも、血色よくほんのり赤みが強くなってみえるでしょ。



amtag
「うう、暑いよー」



茹で上がっちゃったらどうしようかと、ヒヤヒヤしたけれど、大丈夫!
彼らはぐっすり眠っているようで、しかし始終もぞもぞと動いているのであった。



そして。
夕方になると、親鳥は巣に戻って来て、ちゃんと彼らの暖を確保。



meise
夜は 子供たちを守ってます!!



こんな風に近くから写真が撮れるのは、チビたちが動けない今だけだね。
幸せを実感、じ〜ん


生まれたばかりで走ることが出来ない子羊と一緒。あの時は余裕で触れたのになー。
今はもうあっと言う間に成長し、すばしっこく、駈けっこ大好きなので、追いつきませんよ〜