寒がまた戻って来た Berlin は今、Berlinale ベルリン国際映画祭 の真っ最中。


我が Haus der Berliner Festspieleも、開催前からチケットを求める人の行列がずら〜っと劇場の外までも続き、寒いけれど熱い熱気を感じていたwarabi。


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昨日は−5度くらいだったベルリン



寒くなるとインフルエンザの話題が尽きないのだが、
例えば中国では養豚に抗生物質を与えすぎて、抗体菌が繁殖しているとか。
その菌が繁殖した土がひょんなことから外にでて、人が取り入れることになれば、抗生物質が効かない人も出てくるというから、怖い話。

先日FBで話題に出ていた「地球少女 アルジュナ」というアニメーションを見ていて、地球で起こっていることに気づかない鈍感な生活をして来たからか、いろいろと考えさせられこのごろ。

そのもの語りの最後。石油生成物質に囲まれた生活をしている豊かに見える私たちの生活は、ある研究団体が繁殖に成功した、あらゆる石油製品(プラスチック)を分解してしまうバクテリアによってあっと言う間に汚染され(衣類や生活用品を奪われ)、外からの救助も受けられない状態に陥ってしまうのだけれど・・・

生活の安全は永遠ではない。なにかが起こったら、あっという間に壊れていくもの。
そんな思考の狭間にやってきた、この抗生物質抗体菌話。いろんな有り得る想像を巡らしていたけれど、抗体菌はそんな有り得る話ではなく、もうあると言う現実のものになっているんだよね。

あぁ、地球はどこに向かっているのだろう。



あらっ、映画祭から話が大分それてしまった・・・(話戻します)

BFS 劇場内は、深い紫の別珍にぐるりと囲まれて、ステージには緩い弧を描いた特製スクリーンに赤いカーテンが設置され、豪華な映画館使用になっている。

そして warabiは、国際ゲストのフォローピン係!
Top of the Lake の Holly Hunter (ほかにも名前の知らない有名な人が沢山)が来場したのは先日。こんな盛り上がりは、(当たり前だけれど)やっぱりお祭りならではだね。



作品について。

「The fast runner」イヌイット

の生活を描いた(ドキュメンタリーではない)映画。
彼らの生活はシンプル。”生きるために食べる” ”強い男は食べ物を穫れる”、だ。このくらいどっしりと逞しく生きれば、周囲が揺らいでも自力でなんとかできるかと、また初めのテーマに戻るwarabi。
この映画には、プラスチック製品は登場しない。しかし、現在はどのくらいの規模で 文明が入り込んでしまってるのか? 複婚制も続いているのだろうか? ・・・疑問は、たくさん出て来てしまった。


「くじらのまち」は、フレッシュな、なかなかよい作品だった。
監督の鶴岡慧子さん、ゆったりとしてかわい〜い。挨拶の最後に「会場のみなさんと一緒に写真を撮ってもいいですか』で、断然好感とアップ。


今晩は、
「桜並木の満開の下に」(舩橋淳監督)を観てきます!!