北ドイツでは9月末早々氷点下の夜もあり、早朝は朝もやに包まれた日の出を拝めるこのごろ。
鶴などの渡り鳥ももう南下してしまったようで、ちょっと寂しさを感じる。


日が当たるとまだまだ暖かさはあるものの、朝晩は0度近くなるので防寒用のズボン下に(股引じゃないのよ)レッグウォーマーなどの冬用の服装は必須、自転車に乗るなら手袋が必要、暖炉には朝晩火が入るといった具合に、周囲は冬へまっしぐら。


夏の出稼ぎから戻ってきたんだから、夏は終わっているのよねぇ。
今年は、家でハンモックを使わなかったなぁ、とかいろいろ回想してみたりして・・・秋の傷心中。いや、これでは秋を通り越してもう冬とも言える。

おーい、秋はどこにいったの!?


 
tunnel



そんな夕方、自転車を飛ばして森までちょっとしたサイクリングをしてみる。

西日の射した緑のトンネルを抜けるなんて、なんてメルヘンチック♡ 
森への散歩は、歩きながら森の表情をゆっくり見られるから好き。
でも、歩きだと話声や枯れ葉を踏みしめる音などが動物たちに聞こえてしまい、彼らはwarabiたちにあわないようにとっとと逃げてしまう。

しかし。
自転車だと(轍に注意しながら走るから固定視線だし)周りはじっくり見られないけれど、車のようにモーターの音はしないけれどスピードがあるから、彼らが逃げる前にビューポイントに到達できるという利点がある。


 そんなことで、今回は初めてシカや大鹿ではなく、昼間っからイノシシに遭遇できた。
いや〜、堂々としていてかっこいいわぁ。へへへ、ちょっと嬉しい♡


 
fliegenpilz
幸福のシンボル ベニテングダケ


そして、秋ならではの美しいキノコたちを発見。
白いのや、グレーなどの地味なキノコはたくさんあるんだけれど、今回は特に「美しい」 ということをテーマに写真を収集。

誰でも疑似品は見かけたことがある、いろいろな装飾に使われるこの赤いキノコ。
Fliegenpilz ベニテングダケ

ドイツ語では「飛ぶキノコ」というのだが、理由は簡単。たくさん食べれば死に至るけれど、少量なら幻覚症状が出るところから。「飛べる」というのは、飛ぶような幻覚を見るということね。いわゆる、マジックマッシュルーム状態。
 

fliegenpilz01
虫に食われた跡も絵になっている!


しかし、なんで毒キノコなのに、こちらでは「幸福のシンボル」になってるのだろう?
グルタミン酸が多く美味だからなのか(そう、おいしいらしいよ)、やっぱり見た目かわいいからかな?



2つめは、「金のキノコ」。
「菌」ではなく、「金」色ね。


goldenepilz
金のキノコ


金は金でも、黄金色ではなく、メタリックゴールド  

これは見た目つるんとしていて、キラキラと光っていて、、、あまりのメタリックさに驚いた!!
あちこちに生えてたんだけれど、この美しさは絶対毒系だよね。


 自然の驚異、シリーズでした〜