田舎に戻ってきて1週間が経ちました。
野生と菜園と動物と格闘している日々。野菜たちも少しずつ収穫され始めました。この短い間に、反省点もいくつかでてきました。そして、来年に向けてwarabiたちに決心させたもの、、、
「絶対に植えないようにしようね!!」
「絶対に植えないようにしようね!!」
その野菜は「ズッキーニ」。
ズッキーニって、日本のみなさんにはイタリアキッチンなどで知られていて、太陽をたくさん浴びた夏の欧州野菜というイメージがありますよね。
それは確かにそうなのですが、、、ものすごい勢いで実を成らすある意味恐ろしい野菜でもあるんです。
縞模様のズッキーニはカボチャに近い味と食感
写真は、ご近所にいただいたズッキーニとキュウリ。一日でこの量。
手前の巨大ズッキーニの大きさにも注目です。これだけもらっちゃうと1週間かけて食べないとくらいの量。グリルにして、パスタにして、スープに入れて、三日すぎてもまだあります。この分で行くと、スイスチャードとズッキーニに襲われる夢を見そう、、、今日はラタトゥイユにしようかなぁ。
半径1,5mくらいにもなろうかという、こんもりとした手前の3つの茂みがそうです。
この茂みを覗くと、いくつもに小別れした葉と花がぎっしり。込みすぎていて、どれが茎でどれが葉だがよくわかりませんね。とにかく、こんな風に育ってほぼ毎日収穫できるそうです。
この茂みを覗くと、いくつもに小別れした葉と花がぎっしり。込みすぎていて、どれが茎でどれが葉だがよくわかりませんね。とにかく、こんな風に育ってほぼ毎日収穫できるそうです。
この押し掛けズッキーニに、warabiは少し押され気味。
イタリア人の知り合いが、「ズッキーニは水だけあげておけば馬鹿みたいに取れるんだから、オーガニックだなんて関係ないわよ」といっていたのを思い出します。
Mくんもここに住んで1年目にズッキーニを栽培したらしいのですが、そのときも収穫量に消費量が追いつかず、収穫したものをダイレクトにコンポストに運んでいた記憶があるらしい。それ以降、ズッキーニを植えるならコンポストの隣ね、というジョーク(ではないか)をいうようになったとか。
そんなズッキーニですが、もちろんスーパーで買うとそれなりにお値段はするんです。でも、旬の時期は500gで2〜3ユーロくらいまでお安くなります。
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