warabi's tagebuch

カテゴリ: 趣味・レジャー _ Hobby&Spiele

warabiの住むメクレンブルクの田舎では、月に1回ガラクタ市が開催される。


普段は人影も少ないこの村に、このときばかりは早朝から人が押し掛けてくる。
warabiたちも楽しみにしている近所の催しなので、起床して朝食を終えると、

「じゃあ行こうか」ってな感じで、いつも向かうのである。


夏の間は草原での開催なので(野外会場ね)、家具などの大物は少ない。
雨が降ったら、、、ということもあるからなのだろう。


先日出かけた時は、
DDR(旧東ドイツ)時代の人形たちが warabiにはキラキラと光って見えたのだった。ー えっ、天気のせい?



puppen



こちらは、お店のオーナーの子供時代のコレクション。
小さな人形たちが、ケースにぎっしりと入れられて、まるでアートの様。


この人形の表情♪
そして、色彩が今とは違ってなんともいい感じでしょ?



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こちらはキャラクターものたち。

西のものも混ざっているようだけれど、なにがなんのか、warabiにはよくわからず。



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こちらの

キャラクターも有名どころらしく(名前忘れた!)、義理母はオーナーと盛上がっていた。


そんなふたりをよそに、じっくりと品物を吟味。
warabiが購入したのは、つぎの3点。


schwein


ひさしぶりに出会った、あんまりかわいくないブタくん。
この子、”肉屋の看板ブタ” みたいだな〜って

そうはいっても、ぼく雰囲気あるでしょう?


pinguin


そして、さっぱり系のペンギン親子。

全然、こびてないところがいい!


baer
耳がかじられているのも オリジナルならでは?

そして、最後は独特の雰囲気を持つ東ドイツっぽい、プラスチック製テディベア。

ブタやペンギンと比べると、”愛”があるって感じ?


Mくんも同じものをおもちゃとして持っていたようで、
「いろんな色があるんだよ」ととても懐かしがっていたのだった。



さてさて。
みなさんは、Sandmannザントマンとか、Pittiplatsch ピティプラチュという名前に、聞き覚えはあるだろうか。

その名前は知っているという方でも、Messemaenchen (ライプチッヒメッセのキャラクター)は首を傾げるのではないだろうか?


こちらも、義理母が盛上がる話題、それも1964年ものだというからすごい!


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帽子がちょっとつぶれているけど 笑って許して!


頭が地球というだけあって、ひとりではしっかりと立てないつくりなので、手にもって記念撮影。

すると、横から

「これならうちにもあるわよ!」と義理母。

家に帰って、早速納屋から出して来たのがこちら。



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立ってくれないので なぜかカボチャを背にして


帽子もスーツの青も、日焼けしてないしとても状態がいい。
さすがコレクターだけあって、管理のしかたを心得ているわね。



今日のおまけは・・・

かわいすぎて50歳には見えない Sandmann の映像と、






ありんこに見える不思議な生き物 Pittiplatschの映像!!


バイエルン州フランケン地方にある Wuerzburg ヴュルツブルクは、マイン川に沿った 歴史のある街である。
日本の方に説明するならば、ロマンチック街道の始まりの街と言った方がわかりやすいかもしれない。




wuerzburg
maibaum
街の中心にそびえるマイバウム


バイエルンらしく、街の大広場には背の高い Maibaum マイバウム がそびえ立っていた。


マイバウムとは古い慣習の樹木信仰で、毎年5月1日に真っすぐ天に伸びた木を切り出して、その木の精霊に病気や悪霊から家を守ってもらい、豊作と繁栄をもたらしてもらうと言うもの。

”木の精霊”とは、古来ヨーロッパではよく語られていた言葉らしい。
 Holunder ニワトコの木にも精霊が住んでいるので、むやみに枝を切らずに大事にされていたと聞いたことがある。
日本でも白縄の飾られた神木が存在するが、イメージとしてはそんな感じだろうか。

とにかく、マイバウムは南ドイツ(カトリック教と繋がりがある地方)の慣習であり、warabiたちの住む北ドイツでは馴染みのないものなのだ。だから、それが立っているというだけで、とても遠くにきたと感じるのであった。



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古マイン橋からマリエンベルク要塞を望む


その週末は、たまたま Stadfest 街全体のお祭りで、道という道には出店が出て、またワインを待ちわびる人々はこの時期にしか飲めない Federweisser フェーダーヴァイサー(ブドウジュースがワインになる過程の半発酵ワイン)
を楽しんでいた。


Ratskeller 市役所クナイペの出店より。


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市役所内クナイペのFederweisser
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同じくZwiebelkuchen


この軽く甘みのあるFederweisser フェーダーヴァイサーを片手に食するには、クリーミーな Zwiebelkuchen タマネギケーキがよく合う。


フランケン風のタマネギケーキは、デニッシュ風の薄い生地にタマネギとベーコンのクリームソースがかかったようなものだった。今まで食べていたタマネギケーキは、もっと分厚くてどちらかというとキッシュのクリーム味という感じだったので、この薄さにもビックリなwarabiなのであった。

こちらのフェーダーヴァイサーは、warabi好みの発酵がまだ進んでいないアルコール分少なめで、甘みが強くまだまだブドウジュースといえる範囲のもの。お腹がすいていてもぐいぐい飲めるのがいい。これなら、1杯引っかけてもちゃんと歩けるからね(笑)。



そして。

こちらは、Buergerspital市民病院内の出店のもの。


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Spital市民病院内のクナイペのFederweisserとZwiebelkuchen



見た目はあまり変わらないけれど、市役所のフェーダーヴァイサーよりも発酵が進んでいて、昼間に飲むにはちょっときつかった。。。味はほとんどワインとなっていたので、普通の人にはこちらのほうが好まれるのかも。


こちらのタマネギケーキは、とにかく大きくて驚いた!

1/4にカットしたものが手のひらに収まるくらいといえば、大体大きさを想像してもらえるだろうか。
前のものよりも生地は少し厚めだけれど、やはりトロ〜ンとしたクリームソースは変わらない。こんなに大きなものは食べきれないと思っていたのに、とても美味なのでパクパクいってしまった(笑)。



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立ち飲み風景



ピリッと冷たくなった空気を感じながら、すっかり弱くなった西日を最後まで楽しむ人々。


フェーダーヴァイサーは、この時期を楽しむのにぴったりな飲み物なのである。













同僚の夏パーティーに行った時のこと。


そこは絵本に出てくるような、丘のうえの牧草地でハミハミしている馬が見られるところで、オンシーズンの今は乗馬のお客も多い。


到着すると 周りは馬馬馬。。。


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俄然、テンション上がるwarabi。


ぐるりと見渡すと、お仕事後の馬が小屋前にいるのを発見。
(... ふふ、目敏いでしょ ... )



近づいて、何をしているのかと訊ねてみると、、、


なんと、 "馬マッサージ中" だったのだ!!


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この馬は高齢らしく、右後ろ脚に問題を持っているという。


なんでも走った後は必ず、患部をストレッチして筋肉の緊張を和らげてあげるのだとか。


へぇ、馬のストレッチなんて見たことがないわー



ということで、
彼女にお願いして、どんなことをするのか見せてもらうことにした。


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脚をゆーっくりと持ち上げたり、後ろに外らしたり


嫌がらずにじっとしているのだから、きっと気持ちがいいんでしょうね。

いやだったら、簡単に蹴られそうなポジションだし。


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はい、背骨も丁寧に摘んでマッサージ。


脚の疲れはここにも出る。
これは、四足動物でも二足歩行の人間でも、全く一緒だね。



そして、最後のポーズ。


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ええ??

これもストレッチなの???


ちょ、ちょっと、それはどんなストレッチなんですか??



彼女いわく、ちゃんと獣医さんに教わったので間違いないとのこと。

この尻尾を引っ張るストレッチは、背骨&骨盤近辺によいのだという。
言われてみれば、尻尾と背骨はつながっているよね。はい。



ちょっと衝撃的な、
"馬のストレッチ" のご紹介でした。



先週末、北ドイツにまた寒気が戻って来たことで、同僚の屋外結婚パーティーでは、雨に濡れながらそして震える中 愛にあふれた時間を過ごしたのだが、そのちょっと前に開催したSchnatefeierでは、初夏と言っていいくらいの最高な天気に恵まれ、御陰さまで幸せいっぱいなパーティーとなった。

日頃お世話になっている人たちを田舎に招いてのこのパーティー、約40人くらいが集まり、楽しいひとときを共有した。

感謝!



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早めに来た家族は余裕で見守る


まず、到着した参加者たちは、クルミの木下に各々テントを陣取る事から始める。

これは、この後何も考えずに 飲んで食べてゆっくりと過ごすためには大切な作業。
1年に1回、この時だけ、巨大クルミの下はテントでいっぱいになるのだ。


コーヒータイム、ビアタイムを経て、夕日になりかけたところでグリルスタート!



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野菜料理をタンと持ってきてくれるゲストが急病になり欠席したために、イメージしたほどに野菜料理があふれなかったのが残念だったが、いつもの野菜スティックに、そしてキュウリのQちゃん風サラダ、中華風コーンスープは大人気で、あっと言う間に空になった。


ドイツにあるほとんどの日本料理店と言えば、寿司一本。アジア料理は美味しいけれど、それでもいつも決まったメニューしか置いていない。

そんなドイツ人たちに「日本料理は寿司だけじゃないんだよ!」「中華料理だって、ピーナツやマンゴーソースだけじゃないんだよ」ということを知らしめるいい機会が、このパーティーでもあるのだ。

ふふふ。

醤油がいかに優れた調味料であっても、醤油だけでは濃厚で複雑な味が出せないでしょ。
味噌やみりんだってあるのよ。
隠し味というテクニックがあるのよ。
日本のマヨネーズは、さっぱりしていて余計なもの(ドイツ風は動物脂が入っている)入っていないのよ。

などなど。


銀シャリご飯がいかにおいしいかも、普通のドイツ人は知らないけれど、以前ここで紹介したことで、既に銀シャリファンは存在する。
同僚のフランス人も、「粘りっけがあるお米の方がおいしいよね!」と、もう1炊飯器おかわりを申し出たほど。。。



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デザートのチェリークーヘンは、差し入れのもの。
プディング、フルーツサラダは、warabi即席有りものデザート。



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飲み物もって 火の側へ!


日が落ちた途端に肌寒くなったので、早々にキャンプファイアーを始める。
火がつくと、すぐに火の周りが人でいっぱいになるのは、やっぱり心地いいから!
こんな演出が、夜中〜朝方まで続く・・・



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男たちの語り!?



最近近所に引っ越して来たベルリーナーは、ちょっとジャン・レノ風

夕暮れ。ビール片手に男たちは語る。。。
なんつって。


とにかく。
スピリッツ系をたんまりと飲んでいた若者(?)たちは、朝方3時半まで火の側で盛上がっていたとか。
Mくんはその後火の始末をして、鳥が鳴き始めた頃にベットへ向かったらしい。



ということで。
翌朝の図。


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カラッと だら〜んと 快晴!


目覚めて、だら〜んとしている大人参加者たち。

時間も、”朝方” と言うより、午前中でも "お昼に限りなく近い" ということが、日差しの強さと影の様子で見て取れると思う。


一方。子供たちは昨晩はしゃいだ後、ぐっすりと睡眠を取ったので、朝から元気いっぱい。

シャイなEちゃんは、人見知り。
幼稚園では長い時間がかかってようやくみんなと溶け込む事が出来る様になったという。
だから昨日も最初は殻から抜け出すのが大変だった模様。しかし、数時間後、大自然に囲まれて、そして沢山の大人や子供たちに囲まれて、あっという間に殻から抜け出せたEちゃん。

いいじゃな〜い ♪

お父さんは「さすがうちの子」と胸を張っていた!!


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ナイフで枝の先を尖らせている


この子は、Schnatefeuer2度目の参加者、Mちゃん。
もうじき小学校へあがるのだと、嬉しそうに語る彼女。
前回はおませなおチビちゃんだったのに、今回会ったら、ワイルドさが加わってかっこいい女の子に変身していた。


昨夜は、義母から借りた「魔女の帚」にまたがって、空を飛ぶ練習をしていたのだが、全く飛べずに数分ごとに「本物の魔女の帚なの???」と文句を言っていた彼女。

空にあった 月の周りの飛行機雲を「魔女の足跡だよ」と 誰かが言った事で、彼女のメルヘンワールドはSchnatereiの風景と絡んで、無限に広がっていったのだった。

今回の訪問者のなかで、彼女が唯一、全ての羊にタッチできたというのも、記しておこう。



そんなこんなで

いろいろあったけれど、

天気に恵まれ、参加者に恵まれ、またしても(!)素敵な時間を共有できたSchnatefeierは、無事に終える事が出来ました☆


みなさん、また来年会いましょう(って、もう劇場で会ってるじゃない!笑!)




3週間の間、
暖炉作り翌日出発ポルトガル旅行1日置いてテディーメッセと、これでもかとぎゅうぎゅう詰めにしたイベントづくしが通り過ぎ、多少燃え尽きた感があるwarabi。

少しくらい、燃え尽きた感があって、当然だよね・・・

なにしろ、北ドイツから北ポルトガルまで車で移動の旅行だったため、丸2日かけてスペイン・ポルトガルの国境付近まで走ったというのだから。この旅行の走行距離5800km、10日間で割っても1日580kmを走行していた事になるのだが、実際は2日間車を車庫に入れているから、、、どんな感じだったのかは、みなさんのご想像におまかせしよう。

車移動の利点は、荷物を載せっぱなしでいいということと、いいなーと思ったらすぐに車を止め観光できる事。
そんな気軽なプランなしの旅行は、旅行ガイドに載っていない素敵なところを発見できて、本当に良いインプットが出来たと思う。




さて。
燃え尽きてから時間が経っていないので、詳細を書く気力がまだない。
しかし、時間が経つと記憶が薄れる恐れもあるので、ここは気軽な内容から攻めていこうと考えた。


どうしても、ブログに書きたかったのは、ピクトグラムのこと。
国を渡って移動していくと、様々なピクトグラムが目の前を通り過ぎていく。


例えば、これ。



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通行禁止



ここからは車以外立ち入れませんよ!という、通行禁止の標識。ポルトガルにて。
人、自転車(これ原付にも見えるけど)、牛、リアカーは禁止!

牛、リアカーってなんかリアル。
馬とかではないのね。


小さな田舎村では、羊の移動中。
ここではドイツではもう少なくなった、職業としての羊飼いがまだ多くいるようで、山や丘の多い斜面を移動する姿を数回目撃した。

この羊飼いは、牧場内の牧場を点々とするのではなく、他人の果樹園や野原を通って羊に草を食べさせながら、徒歩での長距離を移動するというジプシー生活を年間通して行うのだ。
歩きながら羊はあっちの草、こっちの草を食べるから、気の長い移動だよね。そのため、羊飼い犬は大切なパートナー。

ポルトガルでは、ペットや動物に対して、まだまだ手荒な行為をするのが日常のようで、目の痛いシーンを多く目にしたことも付け加えておこう。



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ポルトガル


前置きが長くなりすぎた・・・
ここでのピクトは、お食事どころマーク。
ちょっと変ってませんか?

これ、ナイフとフォークではなくて、スプーンなのである。
しかもフォームがかわいい♡

ポルトガルでは、この”スプーンとフォーク”ピクトがメジャーなのであった。



inportugal
スペイン


こちらは、スペインの標識。
これもスプーンとフォークのコンビネーション。

珍しいのは、プレゼント型があるところ。いわゆる、”お土産”ピクトだね。
もう少しお土産を見たいと思う旅行者にとっては、ありがたいかも。


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ベルギー


ベルギーでも、スプーンとフォーク。
ガソリンスタンドが、ちょっとポストみたいでかわいい。




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ドイツものはシンプル!


そして、ドイツは日本と同じ、”フォークとナイフ”のピクト。

「日本ではお箸じゃないの?」というMくんの質問は鋭い!!
レストランマークは和洋問わずこの”フォークとナイフ”だし、そもそもピクトグラム自体がインターナショナルものなので、ドの国でもパッと見て分かる様に作製されている。

と、思う・・・



さてさて。
ポルトガルで見つけた、最優秀ピクトグラムは・・・



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ポルトガル的デザイン


こちらのパーキングエリア・ピクト


日本やドイツでは、「P」という黒い文字だけが使われているが、ポルトガルではこの緑と青を使って、「緑の中で休憩してください」とドライバーに語りかけている様に見える。

日本だったらサービスエリアで休憩が心地いいけれど、こんなピクト見たら、パーキングエリアでもいいかなーと思っちゃうでしょう?

素晴らしい デザインで賞!!



infrankreich


おフランスではどんなピクトかというと、こちらも悪くないでしょ。
もみの木にベンチとテーブル

「ここに座って、ピクニック気分をどうぞ!」ってな感じかしら。
実際、南ヨーロッパでは高速道路の休憩所でサンドイッチやワインを広げている事はしばしば。

ドライバーは飲まないでしょうね・・・


inbelgien
ベルギー


ベルギーに来ると、ベンチが無くなって "木とテーブル" のみに。
デザインも、やっぱりフランスに似てるなー。


ピクトグラムにはお国柄が出るので、収集するたびに楽しみがある。
別の機会にまたご紹介したい。



今日はワールドワイドな、たわいもない話題でした。。。
ではまた!




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