Mittelaltermarkt 中世マーケット というのは、
中世ヨーロッパ時代の生活を、展示&体験&提供する移動マーケット。
中世の雰囲気の中で、食べ物をいただいたり、見世物を見物したり、買い物をしたりできる市場なのだ。
中世ヨーロッパ時代の生活を、展示&体験&提供する移動マーケット。
中世の雰囲気の中で、食べ物をいただいたり、見世物を見物したり、買い物をしたりできる市場なのだ。
warabiは今まで何度か、この中世マーケットを覗いたことはあるのだけれど、イマイチだったのよね。
それが、今回のマーケットは最高だったので、是非紹介しようと思い立ったのだ。
場所はルール地方のHerneという街。
この度はSündenfrei というところの主催だったのだが、非常に大きなマーケットでお城を囲んだ公園はもう中世さながら、完ぺきに模様替え。
会場内には100人位いるのではないかと思われる、衣装を着て歩くエキストラの姿。
市場の周囲には、Ritterschaften 騎士愛好会らがテントを張って生活中。
薪に火を入れ、食事の支度をしたり、お茶を沸かしたりしている。
食べ終わったら、少量の水で鍋を洗って、、、って、
warabiたちの田舎暮らしとあまり変わらないじゃないの (笑)。
こちらでは、25kgの鎧を着用して、騎士道体験中。
雰囲気があって、大人も子供も盛り上がるよね。
木製や紙製の刀や鎧を買ってもらった子供たちは、、、
それが、今回のマーケットは最高だったので、是非紹介しようと思い立ったのだ。
場所はルール地方のHerneという街。
この度はSündenfrei というところの主催だったのだが、非常に大きなマーケットでお城を囲んだ公園はもう中世さながら、完ぺきに模様替え。
会場内には100人位いるのではないかと思われる、衣装を着て歩くエキストラの姿。
市場の周囲には、Ritterschaften 騎士愛好会らがテントを張って生活中。
薪に火を入れ、食事の支度をしたり、お茶を沸かしたりしている。
食べ終わったら、少量の水で鍋を洗って、、、って、
warabiたちの田舎暮らしとあまり変わらないじゃないの (笑)。
雰囲気があって、大人も子供も盛り上がるよね。
木製や紙製の刀や鎧を買ってもらった子供たちは、、、
あちこちでこんな風に騎士ごっこ。
Steinmetz 石工屋さんの前では、
こんな風に石をたたいて削っている子供たちの姿が。。。
真剣さは、プロ顔負け!
庶民の生活には、こんなお風呂屋さんがあったり。
また、
毛糸屋さんでは、店の前に鍋を置いて羊毛を植物で染めていたり。
使用後は、あちこちにある台所の火にくべて燃やせるという仕組み。
さすがだわー。
と、
感心しながら、カレーピラフ味のコーン容器を食べ切ってしまった... (笑)。
(これもエコだから!)
warabiたちも初めて目にした、Brettchenweben (直訳だと小板織?) という、なんとも不思議な織物。
小さな板に穴を4つあけて糸を通し、、板を向こうに4回、手前に4回、回しながらバンドを織っていくという代物。
実演の、あまりに不思議な、でも理論的な手法を見て、ふたりともなんだかとっても惹かれてしまい、悩んだあげく初心者セットを購入。
説明書は手書き、小板も紙性手作り!
長い冬を田舎で過ごすのに、
いや、煖炉を陣取るのに、役に立ちそうでしょう?
長くなったので、今日はこの辺で。
バンド織については、またの機会に詳しく。ね。
Steinmetz 石工屋さんの前では、
こんな風に石をたたいて削っている子供たちの姿が。。。
真剣さは、プロ顔負け!
庶民の生活には、こんなお風呂屋さんがあったり。
毛糸屋さんでは、店の前に鍋を置いて羊毛を植物で染めていたり。
ごみを出さないような工夫もされている。
ビールは瀬戸物の杯だし、食べ物もアイスクリームと同じコーンの容器に、木のフォーク。
フォークは平たいのではなくて、ちゃんと立体になっているから使いやすかったな
ビールは瀬戸物の杯だし、食べ物もアイスクリームと同じコーンの容器に、木のフォーク。
フォークは平たいのではなくて、ちゃんと立体になっているから使いやすかったな
使用後は、あちこちにある台所の火にくべて燃やせるという仕組み。
さすがだわー。
と、
感心しながら、カレーピラフ味のコーン容器を食べ切ってしまった... (笑)。
(これもエコだから!)
そして、こちら。
warabiたちも初めて目にした、Brettchenweben (直訳だと小板織?) という、なんとも不思議な織物。
小さな板に穴を4つあけて糸を通し、、板を向こうに4回、手前に4回、回しながらバンドを織っていくという代物。
実演の、あまりに不思議な、でも理論的な手法を見て、ふたりともなんだかとっても惹かれてしまい、悩んだあげく初心者セットを購入。
説明書は手書き、小板も紙性手作り!
長い冬を田舎で過ごすのに、
いや、煖炉を陣取るのに、役に立ちそうでしょう?
長くなったので、今日はこの辺で。
バンド織については、またの機会に詳しく。ね。