warabi's tagebuch

カテゴリ: 日常 Tagliches

この数日、非常に寒が厳しい。


日中ふと温度計を見ると、−8度。それに加え、東からの風で、体感温度はさらに−10度という状態。
こんなに寒いと、井戸から水をくむのも、羊に干し草をあげるのも、野鳥にエサをあげるのも、それぞれ単独作業としてちゃっちゃっとやらないとだめ。ひとつやったら、暖を取りに部屋に入ること。外の作業は15分が限界だというのは、昨日の教訓。

こちらは日本と違って冬期は日照時間はほとんどないので、日中も温度が上がらない。早朝−10度だったら、お昼頃も−8、9度ということはざら。

もう、これだけで "鬱” になれるよねー。




eiszapfen
つららがステキ☆


ひぇ〜、外の作業はちょっと辛いよぉ。
風の当たる場所では、手袋付きでも15分が限界。

その度、一旦小休止。部屋に入って、暖炉に手や足先を当てて直に暖める。

つま先が、じ〜〜〜ん  
暖が染み渡っていくわ〜 ♡



そんな寒さの中。

ちょっとの時間を見つけては、ハンコをポンポン、そして羊毛をチクチクしているのである。春までに、ある程度の作品を作っておかなくてはならないから、ね ・・・



aeffchen



現在進行中の作品。

ぼけているところは、ご愛嬌。どうやって、仕上げをしようか、考え中〜〜〜


ドイツも夏らしくなってきたので、ホールの中はまるで"窓締め切りの温室"のよう。
稽古の通しの後は全身汗ぐっしょりで、1時間半の全力疾走をしたような状態。

水、水。
そうよ、水を飲まなければいけないよ。


この"水を飲まなければ" は、まるで合言葉のようにお互い目が合えば口に出る今日。


なにせ、このJahrhunderthalle 略してJHHホール1は、1〜4まであるホールの中でも特に長い!!
舞台だけでもやく100mあるから、仕事の合間の移動が大変。

ちょっとケーブルを持ってきてとか、ネジ一個忘れたとか、小さなことになるともう数しれない。
だれがどこで(どんな高さとかね)どんな作業をしているのか、具体的に見えることは少ないから、ウォーキートーキーを持ち歩くのは必須。

倉庫に物を取りに行く時は、ついでにほかに何か必要かをウォーキートーキーで聞くのも大事なチームのため!

手のひらに乗せられるものを取りに行ったのに、帰りは大荷物になってしまうこともしばしば。
そんなことになっても、まぁ毎日のこと。


毎日のことといえば. . . . .

そんな移動の繰り返しなので、乗り物にはお世話になりっぱなし
そう、ホールの中で使用する乗り物。


roller
こんな車が10台以上あちこちにあるので
目立つ可愛い目印は必須


いろんなタイプがあるのだけれど、こちらはwarabi専用。


ほしいなーと思いながら、Mくんのものを横目に見て、歩いて我慢していたwarabi。
MくんがeBayで見つけて、プレゼントしてくれたのだ。

どこへでも、滑る様にス〜イスイと移動〜☆
ああ、マイカー所有の満足感


たまにマイカー自慢の論議になることもある、この現場。
それは、どれだけ活躍してくれる大事な道具なのか、わかるときでもある。端から見ていると、自慢話っておもしろいよね。



そして。

現場に通うためのマイカーはこちら。

こちらも自慢の一品。


fahrrad
ドイツでの 3台目自転車
3代目Himmelchen


世界初のオートバイを作ったメーカー Triumph  (下着メーカーではない!) の自転車。


今まで使用していた格安のスポーツタイプ自転車とは違い、乗り心地はよく走行も安定し、なによりもペダルが軽い

坂道でもスイスイ、最高ギアの7段に設定すればかなりのスピードが出るという、好得点な自転車。

そして、雨でも泥々になっても、スイッチをいれればいつでもランプがつく内蔵配線。いわゆる外側取り付けでないから、走ればいつも電気を発電している状態なのだ。

これ、安心!


なによりもお薦めなのが、日本では珍しい Ruecktritt-Bremse 反回転ブレーキ

ハンドブレーキも付いているのだけれど、ペダルを後側に回すとすぐにブレーキがかけられるというもの。
warabiは怖がりなので、急な坂でもブレーキがいつでも作動可能というのはかなり心強い。



vogelklingel

vogelklingel02


色は黒だけれど、かわいいデコレーションも付け加えてみた。


キツツキ-ベル

リン リン〜


これ みんなに好評ですー!!!


遅くやってきた短い超寒い冬はもう峠を越えたのか、
天気がよく日中は暖かい穏やかな日が続いているこのごろ


今年の寒さは極端なもので、もう来ないのかと思い始めた頃にやってきて、極寒になり、瞬きしている間に去っていったという感じだった。


現に、Hamburg ハンブルクでは、Alstervergnuegenアルスターフェアグニューゲンという、冬にアルスター湖の上を歩くというお祭りには、今年1997年以来のオフィシャルGO(いわゆる公言として)が出たという。

なんでも数千人が一度に凍った湖の上を歩く訳だから、湖丸ごと凍っていないと公的機関は「絶対安全」宣言を出せない訳。そのくらい、今冬の寒さは充分にあったと言う事ね。 >>>  youtubeの映像はこちら



そんな訳で。
極寒から春日和になった途端、動物も植物も冬眠から目覚め、始動し始めている


渡り鳥のKranich 鶴はペアリングのために徐々に戻ってきているし、
Rothirsch
アカシカはいらなくなった角を落とし始め、
小鳥たちは飛び回って、春の歌を歌い愛を競っているし、
春を知らせる Schneegloeckchen スノードロップも咲き始めた。




schneegloeckchen
スノードロップ
krokkosse
クロッカスも!




今のうちに、今年の入居希望鳥のために鳥の巣たちを掃除しておかないとならない。




sauber
辺り一面 スノードロップなのだ



はしごを用意して、鳥の巣を開けると・・・



vogelkasten



こんなにびっちり、干し草らや鳥の羽が詰まっている。もちろん、鳥の糞も!
生活感いっぱい、だよね。

小鳥たちは毎年新しい巣を作るので、こうして箱の中を掃除しておくのだ。




羊たちの春は・・・???



schafe
クロちゃんとチビちゃん



まだ干し草生活なので、カロリーを蓄えようと、
無心に切り落とされた枝をむしっておりました。。。




初仕事以来12〜14時間の勤務が続いたあとの、1日休暇

今日はとことんダラダラしようと決めていたのに、出さなければいけない封書や小包がいくつかあったので、仕方なく(!)ぐっと気を入れて外へ出かける。

ポストへ行って、帰りがけに近所のトルコ人商店により、明日の朝食用にオレンジ&アボガドと七面鳥のサラミを手に取る。
あ、ここで蕪が買えるのねー。もちろん、嬉しくて一束購入。

横のパン屋でエクレア(Liebes Knochen 大好きな骨というのはこのパン屋だけ?)を買って、Jogiティーと一緒にいただこう〜っと。


部屋に帰って、お茶をいれてエクレアをいただいていると、
もうこれだけで、なんだかもういろいろやったような気がしてくる。満足、満足。


すると、ドアから

ピンポーン


ドアの外にはお隣さんが・・・
ワンちゃんと・・・


お隣さん 「先ほどはドアを強く閉めてしまってごめんなさい。」

warabi     「大丈夫です。気にしないでください。あ、パウル元気?」

Paul      「・・・」

お隣さん「うちでお茶でもいかが?」

warabi    「え〜!!もちろん、喜んで!」


まぁ、ざっとこんな感じの会話があって、初めてお隣さん宅へお邪魔したのだった。。。



今回この縁を取り持ったのは、
ワンちゃんのPaul パウル ♂。


あまりベルリンの部屋にいないwarabiたちが、先日朝7時半という暗い中出勤にあわせて自転車を準備していたところ、初めてお散歩に出かけようとしている Paulに出会ったのだ。

恐がりなPaulはそのときお隣さんの影に隠れてしまって、ちゃんとご挨拶できなかった。
でも、その出来事で、お隣さんは間違いなくwarabiがワンちゃん好きであることを見て取ったのだろう。





paul
ぼく パウル!



「年金生活になるので時間が出来るでしょ。だから、飼い始めたの」


お隣に犬が住んでいることを全く知らなかったのだが、聞いてみたらここ1年半ぐらいのことだという。ほんとにご近所付き合いしていないよね、反省・・・


すごーく興味津々なのに、同時にビクビクしていたPaulだが、
お話ししている間に勝手にwarabiを受け入れて、お遊びモードになっていた。

かわいい♡


2時間ほど、犬と戯れながら、お茶とお菓子をいただいて、なんだかとても癒されてしまったwarabi。
素敵なお隣さんとやんちゃでかわいいPaul。

ワンちゃんが取り持つ縁。
今後が楽しみだわ〜




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