warabi's tagebuch

カテゴリ: 動物_Tiere


maulchen


子羊たちはスクスクと大きく育っている。
生まれた時はほぼ真っ黒だったMaeulchen モイルヒェンは、こんなに凛々しい女の子に!
全体を覆う羊毛は、随分明るくなっているのがわかる。 頭にちょこんと角が出てきて、もう立派に羊らしいでしょう?




tenkochan


写真を撮っているとすぐにやってくるのが、点子ちゃん。

ちょっと、近い、近すぎるよ。カメラに鼻息かけないで!!

そんなこと言っても、羊は根っからの珍しがり。
何にでも興味を持つ。とにかく匂いを嗅いでみる(おそらく食べられるかどうか、確認しているんだと思うの)




そんな羊たちも、こちらが座って夕食をはじめると、近すぎず遠すぎずに陣取り、耳だけこちらに向けて反芻タイム。
なんで、みんな後ろ向きに陣取るんだろう?
warabiたちは、そんな羊を眺めながら(ここ大事!)ご飯、ご飯。


grill


今日のメニューは、魚のグリル。
いつもは肉なんだけれど、今日はニシンを買ったので(ドイツではニシンはとってもメジャーな魚)、3種類の味付けでどれが一番おいしいのか、味比べをすることに。

saikyoyaki


とろ〜んといい感じに焼けました。
warabiが一番だと思ったのは、こちらの西京焼。

ニシンの西京焼って普通しないでしょう?でも、こちらで手に入る魚を美味しく食べるには、こんな風にアレンジは必須。
西京焼って、味がはっきりしているから、どんな魚で試しても合うのよねぇ。そして、ご飯が欲しくなる・・・


しかし。
ドイツ人には甘辛味噌味より、シンプルな塩味のハーブ蒸し焼きのほうが人気。お互い、食べ慣れているほうに軍配をあげたって感じかしら??

バルサミコ風味胡麻クリーム漬けは、いまいち。
サラダ用に作ったヨーグルトソースをさらにかけていただいたら、それはそれで不思議にマッチしていたけれど、うーむ、要研究です!!




ご近所さんの誕生日を祝いに、片道15分ほど野道を歩いた日のこと。


何故歩いたのかと言うと、たまたまその日は車を修理にだしていた日であったからなのだが、、、いつものように車があって
歩かずに行っていたら、見つけることのなかった嬉しい偶然があったのだ。


Happybirthdayの歌を歌い、ケーキやコーヒーを頬張りながら楽しいオシャベリを楽しみ、ご近所さんのお祝いを済ませると、また徒歩で家路に向かうwarabiたち。


その帰り道のこと。

一番後ろを歩いていた義母が、「あっ!」と声を上げた。
Mくんは何かあったのかと「大丈夫か?」と声をかけながら後ろを振り向くと、



azemichi
左に広がる畑の脇 点線に沿って歩いていくと、
矢印の辺に・・・



「しかが、、、」
という答えが返って来た。


「へ? 鹿??」


普通鹿は、人間を察知するとすぐに逃げるのに、なんで逃げないんだろう?

warabiが急いで戻って見ると、



shikahakkenn
ほぼ足の大きさのバンビちゃん


なんと、ちーちゃな鹿の赤ちゃんが踞っているではないの!!!
なんて小さいの。こんなに小さい鹿の赤ちゃんを見たことはないよー。

Mくん曰く、
「お母さん鹿は、warabiたちが来るずっと前に逃げていった」と。

このくらい小さいと一緒に逃げられないから、お母さんは自分だけ逃げたらしい。
野生の動物の習性で、子供は母親と一緒なら動くけれど、母が留守のときには身を隠している場所から動かないものらしい。これだけ小さいと敵から見つかりにくいだろうし、じっとしていれば 母親がまた見つけてくれるからだろう。

しかし、その利に適ったような習性は、人間界では時々仇になる。
トラクターなどを使用する大きな畑では、このような動かない鹿の子らが被害に遭うことがあるというのだ。大きなエンジン音がしたら、逃げそうなものなのになぁ。


bambi
かっわい〜い



実際、warabiたちが近づいていっても、この通り身を固くしているのか、丸くなったまま動かなかった。
じ〜っと母親の帰りをこうして待っているんだね。


普段は、駆け抜ける鹿たちや、足跡や夜を過ごした寝後などを発見するくらい。のんびり食んでいる姿を見られるのは、なぜか、車で通り過ぎる時なのよね。


ビーバーの噛み後発見以来の、大興奮をこのバンビちゃんからもらったのであった。




1日だけの休みを利用して、田舎に帰って来たwarabiたち。
それは、どうしても今のうちにやっておかないといけないことを済ますために!


それは、羊の毛刈り。

子羊を生んでから3週間以内に行わないと、母羊の栄養はミルクに使ってしまうために栄養が毛に行き届かず、あまり伸びなくなる。そのころになってから毛を刈ろうとしても、皮膚と毛の隙間が詰まってしまって、バリカンの先が入りづらくなる。

去年は人間様の都合で、「フェスティバルが終わってからね」とのんびりしていたら、みごとにその時期に突入。羊は嫌がるし(当然!)、バリカンの先が入らないので時間はかかるしで、大変な目に合ったのだ。



scheren


今年は時期もバッチリ、手際も多少良くなって(と思ってるwarabiたち)、クロちゃんはリラックス状態で毛刈りをさせてくれた。初めての座りポーズではなくて、立ったままの毛刈り。
ああ、羊はそんなに余裕でも、warabiはカメラを構える余裕はなく・・・

刈り終わってからの写真しか、ご披露できない残念さ。ガクン。

yagi


点子ちゃんは夏にも毛刈りをしたので、汚れも少なく、ツルンと皮が剥けたのだけれど、若いからリラックスとまではいかなくて、ぴょんとはねるので傷物になってしまったよ。ごめんね。



kohitsuji



久しぶりに面会した3匹の子羊さんたちは、元気に育っているようだ。


左が「赤い靴ちゃん」と命名したけれど、オスと発覚したので「マダラくん」と改名。オシリが白と黒のマダラだから!
中央が紅一点の 「Maulchenマウルヒェン」。口の周りだけ白いので。
右はマウルヒェンと双子の「クロツノくん」。お察しの通り、ちょこんと生えて来た角が黒いから。

マダラくんは1歳となった若羊点子ちゃんの一人っ子。生まれた時から大きくて、しかも元気いっぱいだった珍しい子。

どんな子になるのか、楽しみである ♪♫



誕生日の過ごし方リクエストに答えて、以前から気になっていた地元メクレンブルク州の動物園「Zoo Schwerin」へ連れて行ってもらった。


ドイツの動物園は、日本のそれのように大胆な柵で囲ってます的なことは少なく、自然に近く見える様比較的違和感の内容に設計されている。例えば、違和感のある背の高い柵は使用せず、堀を設けて緑に隠した低い柵をアレンジするなどである。それも、狭い動物園の敷地になるたけ多くの動物を詰め込むという日本の設計では、この案の採用はかなり難しいのだけれど。

Schwerinの動物園は、それでも敷地は小さいと情報として入っていたので、それではどんな展示設計がされているのだろうと思っていたのだ。その体験の様子は、追々ご紹介していこう。


まず、日本の動物園と大きく違うのは園内にペットも入場できること。



hunde


子供連れはもちろんだけれど、こんな感じの犬連れも結構いたのだ。
園内は池を取り囲むように歩道が設けられ動物たちがレイアウトしてあるのだが、水鳥たちが集まるまるで公園のような場所がある。そんな人と水鳥たちが戯れる場所に、ワンちゃんたちもいられるのよね。

これなら、ご近所さんは散歩がてら、遠くの来園者もペットを車に乗せて一緒に来られるからお互いのストレスもなくていいよね。これには、「さすがドイツだなぁ!」と久しぶりに感動したのだった。



入り口入ってすぐ左側に、テンションあがるワラビーたちの一角。
このワラビーは 本物のWallabyであって、warabiではないので、間違いの内容に!



wallaby
少し待っていると 誰かがピョンピョン飛んで小屋に向かうところを披露してくれる


柵で囲われた一角の2重のドアを入っていくと、なんとゆる〜いエミュー(なのかな?ダチョウより小さいタイプ)ワラビーたちがひなたぼっこしているではないの!!
そう、ここはぐるりと囲まれた柵の中に、お客自身が入れる仕組みなのだ。邪魔な柵を取るのではなく、柵の内側に入る、ね!
なんちゃって柵はあるけど、ないも同然でしょ?


この近さ!!

しかも、みんなこんなに寛いでいる!!!

すごいでしょう〜?


この出だしで、warabiの採点値がグンとあがったのはもうみなさんもわかってくれるだろう。



柵がないというパターンはまだまだある。

例えば、この Praeriehund (ドイツ語でも直訳なんだ!)プレーリードッグ


praeriehund
カチンと動かないけど、剥製でなく本物!


斜面の雑木林を利用した一角に、柵なしのプレーリーちゃん展示場所。

(もう一度)柵なしです!
しかも、(ペットの)犬もいます!

危険から身を守るのもプレーリーちゃんにおまかせ。「お客さんの前に出るのが嫌だと思ったら、穴に入ってね」というのが、きっと彼らの飼育係からのお達しなんだろうね。


来園者用には地面に近いプレートに、「触らないでください。噛み付きます。」と書かれているだけ。これも、すごいなー。


そんな感動の中、ああだこうだ言っているwarabiたちを10m先に見ながら、このプレーリーちゃんはまるで作り物のようにじ〜〜〜〜っとしていたのだ。カメラを出しても、写真を数枚とっても動かない。

きっと、プレートの外にいるこの距離なら慣れていて大丈夫なんだろうね。
ちなみに、この子は、Schwarzschwanz Praeriehundのメス。オスはもっと黒っぽく、メスの毛は茶色なんだそう。



そして、最高にすごい柵フリーが・・・


それは・・・


faultier


ナマケモノ ♪♫

彼らはオオアリクイと同じ建物内に展示されているのだが、その一部が柵なしなのだ!

行った時間は午後で、普段は寝ていることの多いナマケモノだが2匹とも起きていてラッキー。
アリクイも含めて、この館のみんながみんな活動しているのは珍しいことなんだそう。


上の写真はメスのナマケモノちゃん。
ナマケモノらしく(!)、ちゃんと木にぶら下がりながらご飯だって食べちゃう。


この体勢で、初めは口だけでサラダ菜を食べようとしていたんだからすごいよね。なかなかうまく行かなくて、ここでは手も出ちゃったけれど。


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そうそう、このお顔!


この体勢、結構辛いと思うの。

しかもぶら下がりは腕の筋肉半端なく使うでしょう! 生活自体、始終筋トレと言ってもいい。warabiは、決してナマケモノは怠け者ではないと思う。。。



人生のほとんどを木の上で過ごすというナマケモノ。”しろくまカフェ”で得た知識では、動作がものすごく遅いということだったけれど、それは地上での話なのかな。


木の上の移動は結構早かったので、こっちが驚いた。

それを示してくれたのは、オスのナマケモノくん。


faultier02
ナマケモノ橋を渡って・・・


メスのいたところから階段を上がっていくと、こんな橋が架かっている。
その向こうに、枝が下から伸びている一角があって、怠け者たちがそちらへ移動したければやってくるという仕組みになっていた。


そこでの動物との距離は、こんな!!


faultier03
ここにも 疲れた場合のお休み用のかごと お食事コーナーが用意されている


余裕で、たっぷり触れられます!


いや、触れると思うと、いろいろこっちも考えてしまって、触らないものなのよね。
目の前を通るナマケモノに、子供も手を触れずに、じーっと観察してました。


長くなったので、今日はこの辺で。
その2に続きます。お楽しみに〜☆



寒が緩んだり 寒暖の差がでてくると、ひとつだけ楽しみなことが・・・

それは、氷柱(つらら)の芸術たちに出会えること。

同じ形はふたつとない自然が織りなす 芸術作品。"つらら"っていう音も響きも好きだなー♡



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日の光を浴びて、キラキラと輝く氷柱。

午前中氷柱を求めて、庭を歩き回るwarabi。

長いもの、細かいもの、曲がってるものなどなど、「雪が溶けて流れていく間に氷にであって 雫になる前に自分も固まってしまう」という流れの中で起こるストーリーは、単純なようでもいろいろあるのよね。


そして、特別な氷柱を見つけた時の喜びは一入☆



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こちらは、雫が落ちる瞬間をたまたまとらえた写真。


この雫は土上に落ちていった訳だけれど、その反対側の ”魔女の長い鼻のように伸びた氷柱”もなかなか魅力的で、ここに至るまでどんなストーリーだったのか、とっても気になるなぁ。


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そして、いつも長ーい氷柱をこさえてくれる場所をチェックすると、早々に壊れて(恐らく前日の強風が犯人!)それがさらに凍ってしまったという、これまた長いストーリーになりそうな 氷芸術になっていた。

ふと、、、
桶に太いところてんが泳いでいるように、、、見えなくもない・・・!?



その日の夕方。

キッチンの窓から外を見ると、ご近所さんの鹿家族がお食事中だった。



rehe



うちの敷地をぐるんと一周するのが彼らの夕食の仕方。


この日もきっと(東側の池からやってきて)、西側の窓で彼らを発見。写真の南側をゆっくりと移動し、池の方向へ向かっていったのだった。


写真には2匹だけだけれど、本当は3匹。
オス、メス、1匹ずつは確認済み。子鹿ももう大人並みの大きさだから、どれが子なのか区別がつかず終い。


もうじき雪も溶けるはず。
そしたら、鶴がアフリカから帰ってくる季節です♪

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