warabi's tagebuch

カテゴリ: 自然環境_Natur

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野菜たちの成長が著しい。

カボチャは伸びる、伸びる。あっちにも、こっちにも。雑草取りをしようと思っても、ツルが固く巻き付いて離れない。ので、そのまんま雑草も、ツルも伸び放題。


 

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カボチャには雌花と雄花があって、雌花が受粉するとカボチャが生る仕組み。
こちらは雌花。花の中心には1つの雌しべがある。
 

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こちらは雄花。花の中には3つの雄しべがあり、役目を終えると首からぽっきりと落ちてしまう。

儚い命よねぇ。
そして、「勿体ないよねぇ」

先日友人が遊びにきたときには、それじゃ食べてしまおうと花詰めフリッターに挑戦した。食べたことは誰もなかったし、食べられるかさえもわからなかったけれど、ズッキーニの花は食べられるのだから、カボチャだって大丈夫でしょ!という簡単な動機で、、、


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その時の記録写真がこちら。

味は、花びらの方が軽くサクッとしていておいしい。茎側は少し苦みがあるので、大人の味が好きな人は長めにカットするといいかも。とても美味しゅうございました♡

 
kabocha 


さて話は戻りますが、こうしてカボチャができていく訳ですね。今はハンドボール大。まだまだ大きくなりますよ〜!

 
 
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こちらは、初パプリカ。
なかなか発育が悪く、花が咲いても落ちてしまっていたので、とても嬉しい。

トマトは1本に20個以上の実をつけ、強い風が吹くと自重で倒れてしまうほど。
今ではたまに1つずつ赤くなるのでいいのだが、 もう少しすると一気に赤くなり、食べきれないほどの収穫になりそう。
 


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豆も爆発中。

さやを食べるのか、豆を食べるのか談義のあったさやえんどう(左)はそろそろ終盤。 これからはエンドウ豆の収穫時期となる。



収穫して、食べて、加工して、 、、そしてその繰り返し。
こうなると、雑草取りも楽しいものだ。

そうは言っても、朝晩の菜園チェックでは、巨大ナメクジがいるとまだまだ驚きを隠せない warabiなのであった。
 
 

ドイツと日本のエネルギー政策の違いについて、とてもわかりやすいインタビュー記事を見つけたので、こちらにも紹介しておきます。

世界最大の食料・農業・園芸見本市、Internationale Grüne Woche Berlin 国際ベルリン緑の週間が開催中。


いつも行きそびれていていたのだけれど、今回はこの週に合わせて行われた Freihandelabkommen「自由貿易協定」反対のデモで、偶然にも事前に知ることができたのだった。


今年78回目というだけあり、
どこも参加し慣れているのか、お国柄がよく現れた素敵なプレゼンテーションを展開。


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ロシアの飾りパン


写真では見かけたことがあったのだが、本物を目にしたのは初めてだったロシアの飾りパン!!

いろんなデザインのパンたちが、ググッとゲストたちの目を引きつけている。ぐるっと4面に大きなひな壇を設けて、数えきれないほどの飾りパンが展示されていた。あっちも、こっちも、パン、パン、パン
イベントごとにパンを作ったり贈ったりする習慣があるロシア。お嫁に行くには飾りパンの一つもできないと、、、という感じなのだろうか。う〜ん、圧巻!!
 
 
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カンガルーとクロコダイル料理はオーストラリア

オーストラリアブースでは、グラーシュだけでなく、クロコダイルソーセージがどんどん焼かれてたーーー。
結構みんな食べてる。。。おいしいんだそう。。。


 
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タイは 民族衣装とお供え物の花輪作りでアピール


日本のコーナーもあったのだけれど、日本食の素材を紹介するのみで 盛り上がりに欠けていた印象が、、、ブースに袴や着物を着た係員がいたりしたら人も集まっただろうに、「おもてなし」にかけていた様に思う。ちょっと残念だったわ。


お隣さんだったタイは、タイ料理のインビスが大盛況。Yakitoriというメニューや猫缶に日本語が書かれているものが展示されていたりという様子がおかしかったなぁ。いまや、Yakitoriは世界に通じる単語で串止しにした料理をひっくるめた呼び方になっているのかもしれない。

warabiたちがもっとも注目していたのは、Bio オーガニックのコーナー。
本当は食材だけでなく、農業、そしてエネルギー関係の方まで足を伸ばしたかったのだが、なにせ面積が広すぎて全部込まなく見るまでに数日かかりそうな(!)規模。今回は食材の一部だけでもという、贅沢は言わないプランを旨趣することにした。



mühle
biokreis協会長がおもてなし中


Mくんが早速見つけたのは、biokreis.de オーガニックの穀物のプレゼンコーナー。

ディンケル粉を買いたいと申し出ると、「1kgなら自分で挽いていけば?」と自転車挽きに誘導されたMくん。すごく嬉しそうに2度チャレンジ(warabiは辞退したので)。結構抵抗があるので、大変なんだよ、とのことだったけれど、、、

みごと370gを無料でゲット!

パンを焼ける量を稼いで、とっても満足そうなMくん。
将来は、”庭に穀物を植えて収穫し、自分で挽いた粉でパンを焼く” という夢を持っているだけに、これは夢に一歩近づいた体験だったらしい。


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ミツバチに優しい草花


biokreis.de というオーガニック協会は、管轄地域に食物を生産するための土地35.000 ヘクターを持つ1000ものホストを持つ。食物だけでなく、それを取り囲む問題にも着目し、水や土壌、空気などの環境全体、遺伝子組み換えなしの作物保存など、自然の循環を取り戻す(今となってはなくしてしまったものは多い)活動をしている。


一角では、「ミツバチにやさしい野草の種」を持ち帰る運動が紹介されていた。

バケツを除くと、そこにはミツバチに優しい草花の種が混ぜられた土が入っている。それを手でお団子状にして持ち帰り、よく乾燥させて保存する。春がやってきた頃に、各々が好きなところにお団子をポンと投げ、種を撒くだけ、だという。

昨今、食物を効率よく生産するため、またバイオエネルギーの素材として、広大な大地に様々な種類の農薬が飽きることなく大量に使われている。その悪影響は環境の各方面に出ているが、そのひとつにミツバチの壊滅という危機がある。

ミツバチは元来、野原に咲く花の蜜を好んであちこち飛び回っては集める習性があるのだが、昔よく見られた ただの野原というのはほとんど見なくなってしまった。牧草を育てるための牧草地も雑草が生い茂り一見緑に見えるのだが、干し草を作ったり、草食動物をいれたりと、夏の間に何度も刈られてしまうため 花が咲くということがない。

そんな背景もあってか、量産品の蜂蜜の多くは、草花からでなく 木の花(アカシアやシナの木)からの蜜ではないか。
ドイツではオーガニックの畑や、雑草の種ミックスというものあり、現存種1/3の270種の雑草が生えている。そんな背景もあり養蜂家たちから買う蜂蜜には、”夏の花” 蜂蜜という種類がある。これは食べ慣れた蜂蜜と違って、白いクリームみたいな滑らかさと夏らしいさわやかさが特徴で、癖になるのでご注意。
 

この話を聞いて、即実行したいと思ったこと。

春になったら、このミツバチボールを庭先に撒き、雑草の種を撒いて、きれいな色とりどりの花を愛でながら、蜜蜂を呼び戻したい!!!


 
長々と書いてしまったので、
あと2つだけ(まだまだあるー)。

こちらは、オーガニックではないけれど、、、
 
 
käse
Tête de Moin で朝食!



フランス、スイス、イタリア、オランダetc... メッセで何十種類も試食したチーズの中で、一番お気に召したのがこれ。
スイスもチロル地方の、フロマージュMoine。オレンジ部分は蝋ではなく、塩水や酒で洗いながら熟成させたもの納豆のような強い香りで、濃厚でクリーミーな味わいが特徴。


専門のスライサーにどんと刺して、レバーをくるくる回して薄ーくスライスして食べる。ただ濃厚というだけじゃなく、薄く空気を含むようにしてスライスされるので、見た目も口に含んだ食感も特別!

バケットに載せてトーストしても香りもよく美味しくいただける。赤ワインに合うので、お薦め




最後は
動物ネタ☆で 締めましょう。


alpaka
15年もおじさんと一緒のエルビスくん


家畜・ペットホールには、牛、馬、ブタ、羊、ヤギはもちろん、トナカイなどの珍しい動物も展示中。
写真はアルパカ。ふわふわでもふもふなのでナデナデしていたら、飼育担当のおじさんが暇つぶしに話しかけてきた。 


え〜、アルパカパークには、カンガルーもいるんですかぁ」


アルパカは販売のために交配ししているのは知っていたけれど、カンガルーも買えるんですか? 
warabiの夢は一気に広がる〜♪♫


お土産にいろんな色のアルパカの毛をわんさかいただいて、充実感たっぷり。

ペットは子豚にしようか、それともカンガルーがいい?」と盛り上がりながら、閉館1時間後に閉め出されたメッセホールをぐるりとまわり、雪に足を取られながら帰途についたのだった。
 


北ドイツでは9月末早々氷点下の夜もあり、早朝は朝もやに包まれた日の出を拝めるこのごろ。
鶴などの渡り鳥ももう南下してしまったようで、ちょっと寂しさを感じる。


日が当たるとまだまだ暖かさはあるものの、朝晩は0度近くなるので防寒用のズボン下に(股引じゃないのよ)レッグウォーマーなどの冬用の服装は必須、自転車に乗るなら手袋が必要、暖炉には朝晩火が入るといった具合に、周囲は冬へまっしぐら。


夏の出稼ぎから戻ってきたんだから、夏は終わっているのよねぇ。
今年は、家でハンモックを使わなかったなぁ、とかいろいろ回想してみたりして・・・秋の傷心中。いや、これでは秋を通り越してもう冬とも言える。

おーい、秋はどこにいったの!?


 
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そんな夕方、自転車を飛ばして森までちょっとしたサイクリングをしてみる。

西日の射した緑のトンネルを抜けるなんて、なんてメルヘンチック♡ 
森への散歩は、歩きながら森の表情をゆっくり見られるから好き。
でも、歩きだと話声や枯れ葉を踏みしめる音などが動物たちに聞こえてしまい、彼らはwarabiたちにあわないようにとっとと逃げてしまう。

しかし。
自転車だと(轍に注意しながら走るから固定視線だし)周りはじっくり見られないけれど、車のようにモーターの音はしないけれどスピードがあるから、彼らが逃げる前にビューポイントに到達できるという利点がある。


 そんなことで、今回は初めてシカや大鹿ではなく、昼間っからイノシシに遭遇できた。
いや〜、堂々としていてかっこいいわぁ。へへへ、ちょっと嬉しい♡


 
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幸福のシンボル ベニテングダケ


そして、秋ならではの美しいキノコたちを発見。
白いのや、グレーなどの地味なキノコはたくさんあるんだけれど、今回は特に「美しい」 ということをテーマに写真を収集。

誰でも疑似品は見かけたことがある、いろいろな装飾に使われるこの赤いキノコ。
Fliegenpilz ベニテングダケ

ドイツ語では「飛ぶキノコ」というのだが、理由は簡単。たくさん食べれば死に至るけれど、少量なら幻覚症状が出るところから。「飛べる」というのは、飛ぶような幻覚を見るということね。いわゆる、マジックマッシュルーム状態。
 

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虫に食われた跡も絵になっている!


しかし、なんで毒キノコなのに、こちらでは「幸福のシンボル」になってるのだろう?
グルタミン酸が多く美味だからなのか(そう、おいしいらしいよ)、やっぱり見た目かわいいからかな?



2つめは、「金のキノコ」。
「菌」ではなく、「金」色ね。


goldenepilz
金のキノコ


金は金でも、黄金色ではなく、メタリックゴールド  

これは見た目つるんとしていて、キラキラと光っていて、、、あまりのメタリックさに驚いた!!
あちこちに生えてたんだけれど、この美しさは絶対毒系だよね。


 自然の驚異、シリーズでした〜  

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